大阪大学陸上競技部の発足は、極東オリンピックに出場された毛利一郎先生に遡ります。創部1921年の歴史ある運動部団体で、2024年3月23日に100周年記念式典を開催しました。2024年5月には吹田グラウンド「すいらん」もオールウェザーとなる見込みで、練習環境が各段に向上することが見込まれています。

2023年度の部員数は院生・学部生を併せて約150名に上り、2023年度は関西インカレで男子は一部残留を果たし、七大戦では男女アベック優勝を果たしました。2024年度も更なる結果を求めて、日々練習に打ち込んでいます。

陸上競技部の活動に対する費用は、各種大会への参加費、関西学生陸上競技連盟への登録費、各種練習器具の購入費など多岐に渡り、主に部員からの部費とOB・OGからの寄付により成り立っています。従来、OB・OGからの寄付は特定の銀行口座に振り込みして頂いておりましたが、経済基盤を更に強化するため、寄付の方法を多角化するべく、未来基金の「体育会陸上競技部支援事業」を活用させて頂く事としました。（尚、100周年記念事業として進めていた、吹田グラウンド「すいらん」の直線レーン・オールウェザー化のための本未来基金への寄付は、2022年9月末を持って終了しています。）

現役部員の活動は、日頃からのOB・OGの皆様方のご支援・ご声援に支えられています。日々の部活動、大会での更なる活躍のため、ご支援賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

2023年7月23日七大戦にて

2024年4月27日の吹田グラウンド「すいらん」

皆様からいただきましたご寄付については、以下の活動費用に利用させていただきます。

・備品、用具購入費

・大会参加費

・学連登録費　等

クレジットカード、銀行振込でご寄付いただけます。
なお、本事業にご寄付いただく場合には、「大阪大学未来基金」の寄付目的を「体育会陸上競技部支援事業」とご指定していただきますようお願いいたします。