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特定基金詳細

SPECIFIC SUPPORT FUND

体育会空手道部支援事業

課外活動等

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体育会空手道部支援事業について

cbf5b9f60da99bf791c0aa12a770f429-1-300x198.jpg大阪大学空手道部は1955年の創部以来、武道精神を旨とする厳しい修練を継承し、鍛え抜かれた知勇兼備の人材を輩出してまいりました。また、空手道は日本発祥の武道として世界中に広まり、いまや競技人口が1億人を超えるポピュラーなスポーツとして新たな発展を遂げつつあります。そうした歴史的な流れの中でスポーツ競技化が進み、現在では「組手」と「形」に分かれ、それぞれルールが整備され、多くの大会が開催されています。

部員の顔ぶれも時代とともに様変わりし、昔はむくつけき男の集団であった当部が、今では女子が半数を超える学年もあり雰囲気はずいぶんソフトになりました。そのお陰か、部員数も増え、男女ともに充実した戦力が整えられるようになりました。


5e4896966c9944fcf00890f4502605bf-2-300x207.jpg近年の戦績では、「七大戦」において2016年と2019年に男女アベック優勝を遂げました。加えて女子は2011年~2014年に4連覇、2019年~2021年まで3連覇を果たしました。また、文字通り国公立大学のチャンピオンを決める「全国国公立大会」では、2019年に女子優勝・男子準優勝と、悲願のアベック優勝まであと一歩に迫りました。さらに女子は2015年に優勝、2019年~2022年には4年越しの3連覇を果たしました。(2020年はコロナ禍で大会中止になったため)2023年には男子が準優勝を遂げ、また、形の部では2022年に女子が個人優勝、2023年には同じく女子が準優勝を果たしました。
大学空手界にあって、阪大は“国公立大の雄”と呼ばれることもありますが、先輩達が築き上げた伝統を気概をもって継承し、常に挑戦の精神をもって新たな歴史を刻んでいくことが当部の目標です。
それらの活躍が大学に評価され、2020年には課外活動「総長賞」特別賞を、2021年には年間最優秀女子クラブに贈られる体育会六賞「熊谷賞」を受賞しました。また、2023年には再び「総長賞」特別賞を受賞しました。

 


1efad1b5aa917a846fa5b3fc11367269-300x166.jpg部員個々の成長のため、現在は年間を通して地元の大会から全日本クラスまで約13の大会に出場しますが、大会参加費や遠征費など多額の費用が掛かります。また、マットなどの施設や練習用の機材類にも相当な経費が嵩みます。
こうした活動上の背景を踏まえ、経済基盤を強化するため、未来基金に「体育会空手道部支援事業」を設立した次第です。
どうか本事業の趣旨にご賛同いただき、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。
大阪大学空手道部の活動についてはこちらをご参照下さい。

基金の活用プラン

皆様からいただきましたご寄付は、下記の大阪大学空手道部の活動費用に活用させていただきます。
(1) 大会参加費(年間およそ13大会)
(2) 遠征費
(3) 施設・用具・備品代
(4) その他、強化練習・合宿に関わる費用、等



 

ご寄付の方法

クレジットカード、銀行振込でご寄付いただけます。
なお、本事業にご寄付いただく場合には、「大阪大学未来基金」の寄付目的を「体育会空手道部支援事業」とご指定していただきますようお願いいたします。

 

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