特定基金詳細
SPECIFIC SUPPORT FUND
その他
21世紀懐徳堂は、江戸中期に大坂の商人たちが設立した町人のための学問所であり、大阪大学の源流の一つである「懐徳堂」の精神を継承しつつ、地域・社会・市民とを結ぶ社学共創活動を通じ、生きがいを育む社会の創造に寄与することを目指して活動しています。
この目的を果たすため、
①大阪大学の社学共創に係る社会への情報発信とブランディングの推進
②大阪大学の教育研究を踏まえたアウトリーチ活動としての大阪大学公開講座の運営・実施
③中之島エリアの文化・芸術機関、公共施設、企業等と連携した社学共創活動の展開
④大阪大学キャンパス近隣の自治体等との社学共創活動の促進と学生参加の支援
を主な活動内容としています。
21世紀懐徳堂では、これら活動の充実を図るため、大阪大学未来基金に「大阪大学21世紀懐徳堂支援事業」を立ち上げました。社会と大学を繋ぐ21世紀懐徳堂の活動に、ご支援を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
詳しい活動は、21世紀懐徳堂ウェブサイトをご覧ください。
https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/
(大阪大学公開講座)
2024年度の「第56回大阪大学公開講座」は、テーマを「懐徳堂から三百年-知のネットワークを育む共創と対話」と題し、9名の多彩な講師を招き開催。小学4年生から70歳代まで多くの方が受講した。
=中之島センター・箕面キャンパスにて
(サイエンスアゴラ in 大阪)
JST(科学技術振興機構)と共催し、中之島を舞台に開催する科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ in 大阪」。
2024年度はクリエイティブアイランド中之島、JSTサイエンスアゴラ、中之島パビリオンフェスティバル2025共同企画としてラウンドテーブル「Playable Island―中之島で実装する創造的なアイディアの提案」を実施した。
=大阪中之島美術館にて
(地域×学生プロジェクト)
市民活動に取り組むNPO団体、自治体、大学とが共に地域社会の未来について考えるワークショップの様子
=みのお市民活動センターにて
大阪大学が主催する社学共創イベントの情報発信
大阪大学公開講座など市民を対象としたレクチャーの開催
市民と学生が参加する地域連携イベントの実施
本ウェブサイトから、クレジットカード・銀行振込等でご寄付いただけます。
「大阪大学21世紀懐徳堂支援事業」は「大阪大学未来基金」のプロジェクトのひとつです。
本事業にご寄付いただく場合は、寄付目的を「その他」、支援先を「大阪大学21世紀懐徳堂支援事業」とご指定いただくよう、 よろしくお願いいたします。
(「懐徳堂創立300周年記念事業基金」は別の事業になりますので、お間違えの無いようご注意願います。)