bt_header_menu.gif
logo_header.gif
bt_header_donation.gif
 

特定基金詳細

SPECIFIC SUPPORT FUND

バイオテクノロジー教育促進事業(生物工学国際交流教育研究事業)

学部・研究科等

  •  
  •  
  • このプロジェクトに寄付をする

バイオテクノロジー教育促進事業について

prj07.jpg  大阪大学・生物工学国際交流センター(ICBiotech)は、ASEANを中心とする諸外国の研究者らとの学術交流を通じて、アジアにおけるバイオテクノロジー研究のハブ機能を担うべく設置されたユニークな教育・研究センターです。


  これまでにユネスコ微生物学・国際大学院研修講座(1973-2003年)をはじめとする数多くの国際プログラムを主導し、アジア地域の若手研究者や大学院生らに対するバイオテクノロジー分野の専門教育に取り組んできました。また、一連のプログラムで培った広範なネットワークを活用し、アジア諸国をカウンターパートとした国際共同研究を展開することで、これらの国・地域の持続的発展に貢献することを目指しています。


   ICBiotechでは、2014年度より、学生支援(本学学生の海外派遣・留学支援、留学生への支援)や教育研究環境の整備、社会・地域活動支援をさらに充実させるため、「バイオテクノロジー教育促進事業」を立ち上げました。何卒、本事業の趣旨にご賛同いただき、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

ご支援いただく事業の内容

1.   本学学生の海外留学支援

   毎年8-9月に大阪大学の大学院生をタイのトップ4大学での在外研究に派遣しています。ラボワークやフィールドワークを通じて、国内とは異なる環境での課題発見能力・解決能力を養成し、英語による発表・コミュニケーション能力の向上に取り組むプログラムとなっています。バイオテクノロジーを題材に、アジアを中心とする国際舞台で活躍できる高度人材を育成しています。

画像1.png


参加学生の手記

「研究活動や文化体験を通じて、貴重な学びや大切な出会いを得ることができました。 タイの方の優しさに何度も助けられたことは、忘れられない経験です。大学院生活の中でこのような体験ができたことは、今後の人生の糧となると思います。」

「タイの先生方や学生の皆さんとの研究を通して、多角的な視点を身につけるとともに、グローバルな協働力を培うことができました。この経験を今後の研究活動に活かしたいと思います。」


2.留学生の受入および奨学金支援

   持続可能な開発目標(SDGs)達成の場としても注目されているASEAN諸国の大学院でバイオテクノロジーを学ぶ学生の受入事業を行っています。バイオテクノロジー分野でグローバルに活躍し、日本-ASEANの架け橋となる高度人材を育成すべく、わが国のバイオものづくりの最先端知識と技術を学ぶ機会を提供しています。参加学生は、短期プロジェクト研究に取り組み、その成果を発表するほか、バイオテクノロジー関連企業の見学などを通じて、研究成果の社会実装に必要な課題についても学びます。受入研究室の日本人学生にとっては、異文化共修の機会となり、グローバル化意識を高め、国外での研究活動を考える契機となっております。

​​​​​​

ご寄付の方法

クレジットカード、銀行振込でご寄付いただけます。

なお「バイオテクノロジー教育促進事業」は、大阪大学未来基金の中の一事業として位置づけられていますので、本事業にご寄付いただく場合には、「大阪大学未来基金」の寄付目的を「学部・研究科等」、支援先を「バイオテクノロジー教育促進事業」、指定していただくようお願いいたします。

 

トップへ

ご寄付はこちら