世界を舞台に活躍できる国際性豊かな人材の育成を目的として、海外研修の助成等のさまざまな事業を実施しております。
田原 万丈 大学院基礎工学研究科システム創成専攻 博士前期課程1年
基礎工学研究科博士前期課程1年の田原万丈です。この度は「大阪大学未来基金」より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。本基金のおかげで、2025 Summer Challenge Program Aにおいて極めて濃密な時間を過ごすことができました。
夏季5週間の研修中、UC Davisでの英語研鑽に加え、Stanford大・Gordon Wetzstein Labの訪問や、米国での自動運転技術の社会実装調査を実現いたしました。特に現地調査を通じ、技術の浸透が市民の科学的リテラシーを育むという、米国における技術発展の好循環を目の当たりにしたことは大きな財産です。この貴重な経験を糧に、今後は自身の研究の社会的意義を再定義し、市民と科学技術が共生する社会を日本に築くべく、研究と社会実装の両面から邁進する所存です。

加藤 稜平 外国語学部外国語学科インドネシア語専攻3年
大阪大学外国語学部外国語学科インドネシア語専攻3回生の加藤稜平と申します。この度は未来基金へのご寄付を賜り、本当にありがとうございました。
私たちインドネシア語専攻は2025年の9月にインドネシア、中部ジャワ州のジョグジャカルタにおいて研修を行いました。現地ではガジャマダ大学でのプログラムに参加し、実際に現地の文化、言語に触れるという貴重な経験ができました。また、大学内で私は「ジャワ人が求めるリーダーの資質」についてインタビュー調査を行い、研究結果の発表を行いました。インドネシアに到着した当初は言語面での不安等がありましたが、会話を重ねる中でインドネシア人の明るい人柄に助けられ、今後の学習意欲を高めることにつながっていきました。

森 楓華 大学院工学研究科生物工学専攻博士前期課程2年
2025年度バイオエコノミーを先導するグローバルリーダー育成プログラムに参加いたしました、工学研究科生物工学専攻博士前期課程2年の森楓華です。
この度は、海外研修プログラム助成金によるご支援をいただき、誠にありがとうございました。
タイ・バンコクでの40日間の研修では、大学での研究活動に加え、現地の食文化や生活習慣の違いを知ることができました。また、日系企業およびタイ企業の研究所や事務所を訪問し、現地で働く社員の方々と交流する機会をいただきました。これらの経験を通じて、海外で働くことの意義や、東南アジアにおける日本の立場・役割について学ぶことができました。
改めまして、このような貴重な学びの機会をいただき、そしてご支援いただきましたこと、心から感謝申し上げます。


小林 煌輝 理学部生物科学科生物科学コース2年
このたびは温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。皆様のおかげで貴重な体験をすることができ、実りのある一か月を過ごせました。授業では積極的にコミュニケーションをとることで英語に自信がつき、授業外ではホストファミリーと過ごす時間を通じて自然な表現や文化に触れることができました。アデレードはとても過ごしやすい街で、多くの自然公園やワイナリーなどオーストラリアならではの体験もできました。初めは聞き取れなかった会話も、終盤には理解できるようになり、自分の成長を実感しています。皆様のご厚意のおかげで得られた学びを今後につなげ、英語力をさらに磨いてまいります。


5週間の研修では、ホームステイや英語学習に加え、現地の工学分野の授業や研究室訪問などを行いました。これらを通じて専門分野への理解を深めるとともに、学生との交流や様々な活動への参加を通じ、多様な文化や価値観に触れることができました。特にホームステイは現地の生活を肌で感じることができ、大変印象深い経験でした。本研修を通じて、将来の進路についても改めて考える機会となりました。
今後も本研修で得た学びを活かしながら、グローバルな視点を持ち、勉学および研究活動に励んでまいります。