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感謝のメッセージ - express gratitude

ゆめ基金事業「グローバル化推進事業(海外研修プログラム助成金)」2024年度活動報告

2025.7.9

世界を舞台に活躍できる国際性豊かな人材の育成を目的として、海外研修の助成等のさまざまな事業を実施しております。

エンデランカレッジ夏季語学研修プログラム

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 本間 俊行 法学部国際公共政策学科2年 

 

 2024年度エンデランカレッジ夏季語学研修プログラムに参加いたしました、法学部国際公共政策学科2年の本間俊行と申します。

 この度は、大阪大学未来基金(海外研修プログラム助成金)のご支援をいただきまして、心より感謝申し上げます。

 

 プログラム期間の3週間では、オンラインで英語学習と文化交流を行いました。英語のみで、講師と1対1という形式だったため当初は不安もありましたが、私の英語力に合わせた丁寧なセッションをしてくださり、すぐにその不安は払拭されました。また、英語を話すことに対する苦手意識も徐々に薄れ、今では英語での会話に対して前向きな気持ちを持てるようになりました。このプログラムに参加できたことを心から嬉しく思っております。

 

 改めまして、このような機会を与えてくださった支援者の皆様に深く感謝申し上げます。

 

 

 


イタリアンデザインサマースクール

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 阪口 敦 工学研究科機械工学専攻博士前期課程2年
 

 昨夏、イタリアンデザインサマースクールに参加しました、工学研究科機械工学専攻博士前期課程2年の阪口敦です。

 
 様々な業界のイタリア企業へ実際に赴き、そこの社員の方々と直接会話を交わすことができました。印象的だったのは、どの企業も見た目を特に重視することでした。ドゥカティのようなバイクメーカーも、性能よりも見た目重視であることは非常に興味深かったです。この美を重んじるイタリアの文化こそが、イタリアンデザインを実現させているのだと感じました。

 

 また、様々な国の学生達と交流することで、海外の友人ができただけでなく、彼らの文化やデザイン感も知ることができ、これからモノづくりをしていく中で貴重な感覚を得ることができました。

 
 このような貴重な学びの機会をいただき、そして支援していただきましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
 


インドネシア・フィールドワーク実習

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西原 穂華 外国語学部外国語学科インドネシア語専攻2年 

 2024年9月にジャカルタで行われたインドネシア・フィールドワーク実習に参加する際に助成金をいただきました。ありがとうございました。

 

 この実習においてインドネシア大学で言語や文化を学び、イスラム宗教学校を訪問して学生と交流し、休日には観光をしました。大学の授業ではアルンバという楽器の演奏やバティックの製作などを通して、伝統的な文化に直接触れることができました。また、インドネシアの学生や一般の人々との交流において、インドネシア人の心の温かさに触れ、もっとインドネシアについて知りたい、学びたいと感じました。これらの経験はとても貴重な経験になり、日本に戻ってからはスピーチコンテストに参加し、発表しました。

 

 私は将来、日本と世界を繋ぐグローバルな人材になりたいと考えています。この経験を最大限に生かし、広い視野をもって、これからの生活に励んでいきたいです。


インドネシア・フィールドワーク実習

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佐藤 真央 外国語学部外国語学科インドネシア語専攻3年 
 
 この度は、2024年夏に実施されたインドネシア・フィールドワーク実習に際して、助成金をいただき、ありがとうございました。

 

 私はインドネシア大学で「インドネシア首都移転計画」をテーマに、学生や教職員へのインタビューを通じて、移転がもたらす影響や賛否の背景にある社会構造・価値観を調査しました。ジャカルタ一極集中からの脱却を期待する声がある一方で、環境破壊や貧困層の置き去りを懸念する意見もあり、現地の学生が自国の課題に主体的に向き合う姿が印象的でした。また、当初は言語面に不安もありましたが、自ら問いを立てて積極的に対話を重ねる中で、臆せず意見を伝える力や多様な視点を受け入れる柔軟性が培われました。

 

 この経験で得た知見や視野を、今後の研究活動に活かすとともに、将来はグローバルな視点を持って挑戦を続けられる人材を目指してまいります。

 


インドネシア・フィールドワーク実習

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大石 悠斗 外国語学部外国語学科インドネシア語専攻2年 

 私は、2024年9月にインドネシア・フィールドワーク実習でジャカルタに2週間ほど滞在しました。

 

 インドネシアでは、インドネシア大学(略称:UI)でインドネシアの文化や歴史、言語を授業形式で学び、「ゴトン・ロヨン」と言うインドネシア特有の相互扶助の精神についてグループでインタビューをし、UIの大学生や教授に向けてプレゼンテーションを行いました。最も印象に残っているのは、現地の人々との会話です。今まで学習したインドネシア語に加え、現地で新たに得た単語や、独特な言い回し、口語的な言い方等を用いて、異国の人々とコミュニケーションをとるのはとても新鮮で、素晴らしい体験になりました。刺激的な経験ができたことで、帰国後のインドネシア語に対する学習意欲も掻き立てられ、周囲のインドネシア人とも積極的にコミュニケーションをとるようになりました。

 

 最後に、支援してくださったすべての方に感謝を申し上げます。有難う御座いました。


ゆめ基金事業 グローバル化推進事業とは

世界を舞台に活躍できる国際性豊かな人材の育成を目的として、留学奨学金等のさまざまな事業を実施しております。2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、渡航を伴う留学・派遣プログラムが中止となる中で、オンラインでのプログラムを中心に支援を行いました。

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