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感謝のメッセージ - express gratitude

ゆめ基金事業「外国人留学生の受入れ及び本学学生の海外派遣に係る経済的支援事業」2023年度活動報告

2024.6.10

世界を舞台に活躍できる国際性豊かな人材の育成を目的として、 留学奨学金等のさまざまな事業を実施しております。

海外研修プログラム助成金(1) ―海外フィールドスタディSプログラム―

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髙﨑 美桜​​​​ 工学研究科生物工学専攻修士2年
  

 工学研究科生物工学専攻修士2年の髙﨑美桜です。

 この度は昨夏に行われたタイでの研究留学プログラム「海外フィールドスタディS」に助成金を頂きありがとうございました。


 私はカセサート大学で、運河などの環境サンプルからバクテリオファージを同定する研究に取り組みました。英語力を高めるために、小さな疑問でも現地の教授や学生に積極的に質問した結果、議論を深められ1か月で研究生活を残せた上に、質問することに対する抵抗が無くなり、帰国後の研究の取り組み方にも変化をもたらせました。さらに、タイといういたるところに異文化があふれる国で1か月生活したことは刺激的で価値観を広げられたほか、タイ語で”気にしない”という意味の”マイペンライ”の思考のもと、違いを受け入れる柔軟性を養いました。


 今回の留学で得た知見と視野を活かし、今後の研究活動や人生においても新たなことに挑戦し続け、グローバル規模の視点をもって物事を考えたいです。


海外研修プログラム助成金(2) ―シエナ外国人大学夏季語学研修プログラム―

写真 3.png

山口 晃平​​​​ 外国語学部外国語学科イタリア語専攻3年

 外国語学部外国語学科イタリア語専攻3年の山口晃平です。
私は、2023年9月に「シエナ外国人大学夏季語学研修プログラム」に参加しました。


 イタリア滞在中は、現地の外国人大学に通いながら同じ寮に宿泊し、他の留学生との交流を楽しみました。大学ではレベルに応じた2つのクラスに分かれ、イタリア語を学びました。最初は先生のイタリア語を聞き取るのに苦戦していましたが、1ヶ月もすると慣れ、国内の旅行やイタリア人との会話を楽しみました。最も印象に残っているのは、現地の人との交流で、今まで学んだイタリア語を使えることに感動すると同時に、もっとイタリアに関することを学びたいと感じました。また、最近は自動翻訳などの技術も進んでいますが、やはり自分の言葉でコミュニケーションを取ることが大切だなと実感しました。

 
 最後になりますが、支援をしてくださった全ての方々に多大なる感謝を申し上げます。ありがとうございました。


ゆめ基金事業「外国人留学生の受入れ及び本学学生の海外派遣に係る経済的支援事業」とは

世界を舞台に活躍できる国際性豊かな人材の育成を目的として、留学奨学金等のさまざまな事業を実施しております。

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