未来基金を活用して購入した試合衣を着る柔道部員たち
大阪大学未来基金を通じ、2017年以降大阪大学体育会柔道部へ継続してご支援を頂き、誠に有難うございます。
阪大柔道部が優勝を目指す「全国国立七大学柔道優勝大会」は、戦前の高専大会の流れを唯一引継ぎ、15人の団体戦で2時間かけて戦う伝統ある大会ですが、昨今の学生の運動部離れの影響を受けて部員確保に苦労しておりましたところ、この未来基金により、七大学主催のフランス遠征参加費やトレーニング機器購入費、新入部員への阪大のネーム入り柔道着の進呈等に多大の助成を頂いてまいりました。
お陰様で2017年以降の七大学戦では、2位、3位、優勝の成績を収めることができました。コロナの影響で2020年、2021年の七大学戦は中止となりましたが、ようやく2022年は仙台で開催できる見込みです。
今後も部員一同その増強を図り、試合での活躍を期して日々の錬磨に励んでまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い致します。