感謝のメッセージ - express gratitude

全国Vを目指し、人材育成を目的とする「ヨット部」

2021.04.01

全国の大学のうち、トップ級のご支援をいただきながら

ヨット部は2019年、20年と2年連続で2クラスそろって全日本学生ヨット選手権大会(インカレ)に出場することができました。これは阪大にとって初の快挙です。選手たちの努力のたまものですが、その背景にはゆめ基金事業「課外活動用高額物品援助事業」によって艇のマストを買い替えることができたなど装備の充実があります。「全国のヨット部の中で、大学やOB、OGからからいただいているご支援は、最上級です」と感謝する佐藤稜真(りょうま)主将 = 基礎工学部システム科学科4年 = に、思いと決意を語ってもらいました。

マスト新調、新艇購入でインカレ2クラス出場
全国Vを目指し、人材育成を目的とする「ヨット部」

「スナイプ級」の愛艇を前に健闘を誓う佐藤さん

全国Vを目指し、人材育成を目的とする「ヨット部」

技を鍛えながら、選手たちは友情も育む

マストはまさに艇の「支柱」ですので、それを最先端のものに更新することによって、スピートアップにつながりました。部員たちも「こんないい部品が備わり、とても操作しやすい」と、喜びを感じています。これ以外にも募金事業によって、スナイプ級の新艇を購入できました。試合でその実力を発揮できたことはもちろんですが、現役だけでなく「OB、OGも乗っていい」というご配慮をいただいたことにより、先輩たちの直接指導も受けやすくなり、さらなるスキルアップにつながっています。
また、レスキュー艇のエンジンも新調し、一層安全に練習できています。それまでは、老朽化していたエンジンが「ガタガタ」鳴って、「壊れるんじゃないか」と不安に思うくらいでした。本当に有難うございました。「470級」3艇のトータルが全国2番目に新しい点など、本当に恵まれた環境にあります。西宮浜の艇庫は阪神大震災によって全壊しましたが、2年後には新西宮ヨットハーバーに3代目艇庫が完成し、ここを拠点に同じ釜の飯を食べながら毎週末の合宿練習に励めています。

2人が協力し合いながら、自然に挑み、他艇と競う
全国Vを目指し、人材育成を目的とする「ヨット部」

二人の力が合わさって初めて、ヨットは海を疾走できる

ヨット部はここ数年で、明らかに成長しました。「目標はインカレ優勝だが、第一の目的は人材育成」という部の理念を掲げています。ヨットの魅力は、一人では何もできないこと。艇で役割の異なる2人が舵とセールを操って初めて海を疾走するのであり、自然を相手にしながら他艇と競うという醍醐味を味わうことができるのです。さらに、昨年に正式発足したマネージメントチームが、成績や安全・健康に大きく貢献してくれています。一時は停滞していた部員数も、約40人を数えるほどになりました。
OB、OGの「摩耶帆友会」のご支援は、資金面や練習指導、部員数増にとどまりません。新型コロナ禍での練習停止期間を乗り越えられたのも、部活動再開に向け書類申請などでも多大なご助力をいただけたからでした。
ヨット競技は高額な消耗品を使い、技術を磨くため遠征で経験を積まなくてはなりません。皆さまのご支援のおかげで、この数年間の好成績を収めることができました。最終目標の全国優勝を目指し、そして部員間で信頼関係を築きながら人間として成長していきたいと考えています。今後もどうぞ宜しくお願いします。

ヨット部:

1934年に大阪帝国大学医学部ヨットクラブとして発足し、やがて工学部も加わる。学内学生団体として54年承認。63年の全日本インカレで準優勝を果たしている。全長470センチでセール(帆)3枚の「470級」、セール2枚の「スナイプ級」の2クラスがある。 艇管理、安全確認、炊事などを担うマネージメントチームが2019年に正式発足し、3チームで活動している。

未来基金ゆめ基金事業「課外活動用高額物品援助事業」とは

本学公認の課外活動団体を対象に、緊急性、安全性やさらなる課外活動の充実の観点から必要不可欠ではあるが当該団体だけでは調達することが困難な高額の物品経費等を援助する事業です。令和元年度は13団体に対し、10万円~160万円の支援を行いました。

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