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特定基金詳細

SPECIFIC SUPPORT FUND

発達障がい研究社会還元活動基金

学部・研究科等

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発達障がい研究社会還元活動基金について

大阪大学大学院大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学連合小児発達学研究科は、大学、研究領域の枠を越えて、臨床医学・生命科学・心理学・教育支援学など異なった背景を持つ子どものこころの研究者が協力して、既存の学問領域を超えた新しい学際領域で子どものこころの問題を科学的に解明することと、子どものこころの問題への対応、支援を行う人材を育成することを目的に、平成21年4月に創設されました。当初は大阪大学、金沢大学、浜松医科大学の3国立大学の連合による3年制の後期博士課程大学院として発足し、その後、平成24年4月に千葉大学、福井大学の2国立大学が加わり、現在では5大学連合の研究科となりました。大学の枠を越えた連合大学院は、この分野では日本で唯一のものであり、連合小児発達学研究科ではそのユニークさを活かして、定型・非定型(発達障がいを含む)の子どもの脳とこころ発達についての研究を、細胞や遺伝子といった基礎研究から診断、治療や介入法についての臨床研究まで、幅広くさまざまな領域の専門家がその力を集結して行い、先端的な研究成果を上げています。これらの研究の中には、地域の市町村と協力して行い、地域保健事業の推進に大きな役割を果たしているものもあります。また教育面においても、教師や心理士、医師をはじめ、様々なプロフェッショナルを社会人学生としても受入れ、多くの卒業生が子どものこころの問題のスペシャリストとして、社会で活躍しています。
一方で、すべての子どもが健やかに育つためには大学で行った研究成果を社会に還元する取り組みが重要です。連合小児発達学研究科では、平成31年4月に発足10周年を迎えるに当たり、その成果を広く社会に発信するための公開講座や講演会の開催、また、地域の専門家向けの研修会の開催や人材育成等、社会還元のための活動を行うため、大阪大学未来基金に「発達障がい研究社会還元活動基金」を立ち上げました。
何卒、本事業の趣旨にご賛同いただいき、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

連合小児発達学研究科については、こちらのホームページをご参照ください。

基金の活用プラン

・研究成果の社会実装(検査・治療のための装置の開発・実用化、ソフトウェアの開発など)
・地域・社会への成果還元(公開講座、一般講演会、シンポジウム、講習会等の開催)
・地域で活躍できる専門人材の育成(セミナー、ワークショップ等の開催)
・教育研究に必要な機器・施設等の整備

ご寄付の方法

本ウェブサイトから、クレジットカード、銀行振込等でご寄付いただけます。

なお「発達障がい研究社会還元活動基金」は、大阪大学未来基金の中の一事業として位置づけられていますので、本事業にご寄付いただく場合には、「大阪大学未来基金」の寄付目的を「発達障がい研究社会還元活動基金」と指定していただくようお願いいたします。

 

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