bt_header_menu.gif
logo_header.gif
bt_header_donation.gif
 

特定基金詳細

SPECIFIC SUPPORT FUND

接合科学研究所教育研究支援事業

学部・研究科等

  •  
  •  
  • このプロジェクトに寄付をする

接合科学研究所教育研究支援事業について

写真 接合科学研究所は、⽇本学術会議の勧告に基づいて、1969年に⼤阪⼤学⼯学部附属「溶接⼯学研究施設」として設置され、その後、1972年に⼤阪⼤学の独⽴した部局である「溶接⼯学研究所」として設⽴されました。そして、科学技術の着実な進歩と発展、ものづくりの変⾰とグローバル化の⼤きな潮流の中で、「つなぐ」ことへの産業界の要望と期待がより⾼度に多様化された結果、1996年に「接合科学研究所」に改組されました。
 さて、私たちの⾝の回りの社会に視点を移すと、多機能モバイルフォンやタブレット、薄型テレビや家電機器、⾃動⾞や鉄道⾞輌、航空機や船舶、⾼層ビルや橋梁、発電プラントやタービン、さらにはロケット、⼈⼯衛星などの宇宙関連機器に⾄るまで、多種多様な「もの」と私たちの⽣活が関わっていることに気付きます。これらの「もの」は我が国が得意とする「ものづくり」産業から産み出されるものであり、そして、材料と材料をつなぐ、部材と部材をつなぐ溶接・接合技術があってはじめて形あるものとして産み出されるものです。
 接合科学研究所は、溶接・接合の学問を追究する上で必要不可⽋な、プロセス、材料、設計・評価の三研究部⾨に加えて、接合科学の未来開拓に向けた附属研究施設からなる、溶接・接合技術に関する我が国唯⼀、世界屈指の総合研究所です。本研究所はそのダントツの強みを⽣かし、「ものづくり」の基盤となる溶接・接合科学の学術体系化と溶接・接合技術のイノベーション創出を通して、健全で豊かな⼈類社会の発展に貢献することを⽬指しています。また、接合科学共同利⽤・共同研究拠点として、国内外の多様な研究者との交流によるオープンサイエンスを図るとともに、「地域に⽣き世界に伸びる」をモットーとした産学連携研究を推進しています。
 接合科学研究所では、このような取り組みを発展させ、教育研究活動のさらなる充実を図るため、今般、「接合科学研究所教育研究⽀援事業」基⾦を、⼤阪⼤学未来基⾦に⽴ち上げました。何卒、本事業の趣旨にご賛同いただき、ご⽀援を賜りますようよろしくお願いいたします。

接合科学研究所のサイトはこちらをご参照ください。

募金の活用プラン

研究室画像.jpg
皆様からのご厚意は、接合科学研究所における以下の教育研究活動の⽀援に活⽤させて頂きます。


(1)接合科学に関わる教育研究活動⽀援(研究設備・教育研究環境整備等の⽀援)
(2)学⽣・留学⽣・研究者の⽀援(奨学⾦・海外交流等の⽀援)
(3)社会・地域活動⽀援(⼀般講演会、シンポジウム、講習会等の開催⽀援)

ご寄付の方法

 本ウェブサイトから、クレジットカード、銀行振込等でご寄付いただけます。
 
 なお「接合科学研究所教育研究⽀援事業」は⼤阪⼤学未来基⾦の中の⼀事業として位置づけ
られていますので、本事業にご寄付いただく場合には、「⼤阪⼤学未来基⾦」の寄付⽬的を
「接合科学研究所教育研究⽀援事業」と指定していただくようお願いいたします。

 

トップへ

ご寄付はこちら